絵解きの友

えとき・の・とも
etoki no tomo
http://etokinotomo.com



DVD 京都の名刹(きょうとのめいさつ)
1990年代に放送され、全国放送愛好会優秀番組賞をはじめとして数々の賞を受賞した、高評価のドキュメンタリー番組「極める・日本の美と心」から京都・周辺の31寺院をご紹介します。それぞれの寺の魅力に加え、建立にまつわる秘話、関連所蔵品など、参拝時間を気にせず、ゆったりとした気持ちで存分に名刹めぐりを。 各巻には監修の杉山先生ご出演による各寺院の見所を特別収録。京都を知り尽くした先生ならでは、京都の愉しみ方をご紹介。京都めぐりが何倍も楽しく、また意義深いものになることでしょう。

DVD 奈良の名刹(ならのめいさつ)
飛鳥・天平の時代を今に伝える映像文化財DVD「極める・日本の美と心 奈良の名刹」
<<豪華特典>>
1.特製カートンボックス:各巻DVD、手引きも地図も一緒に収納できます。
2.特製鑑賞の手引き:64ページ・フルカラー、観光ガイド、特別寄稿「御仏の心と美の世界への誘い」収録。
3.書き下ろし散策便利地図:実際の散策にも使えるイラスト地図です。
※全国放送愛好会 優秀番組賞/中央児童福祉審議会 児童文化財 特別推薦/
 テレビジョンATP賞 グランプリ 受賞/第二回橋田賞 受賞/ギャラクシー奨励賞 受

DVD 日本の仏像百選
映像で知る仏像のさらなる魅力と奥深さ
仏像は仏教とともに日本に伝来しました。古寺に伝えられた多くの仏像は、日本の仏教の歴史の証言者といってもよいでしょう。如来、菩薩、明王、天部に大別され、それぞれ造形上の違いと特徴があります。仏像をよりよく理解するためにも、それぞれの意味や作り方、表現の変化について理解を深めることで、歴史や込められた人々の祈りがみえてくることでしょう。単なる資料の粋を超えた貴重な映像集としてご鑑賞ください。

「歎異抄を語る」こころの時代〜宗教・人生〜
●講師/ 武蔵野大学教授 山崎龍明
●聞き手/ 草柳隆三
2006年4月〜2007年3月NHK教育テレビにて放送
序文ならびに第一条〜第十条に焦点を絞り、「親鸞」「歎異抄」研究で知られる山崎龍明が日頃の体験を交え、親鸞の言葉に迫る。
「歎異抄」は親鸞の言葉をまとめ、そして親鸞滅後に出始めた異議を嘆き改めようと、弟子の唯円によって編さんされたといわれている。
しかし「仏教書」という範ちゅうにとらわれる書物ではない。
仏教界にとどまらず、作家・詩人など歴代の文化人をとりこにしてきた。
そして迷いの多いこの現代に「啓蒙の書」としてますます脚光を浴びている。
常々ご覧頂いて静かな時間を過ごしていただくもよし、もしあなたが生涯という道に迷った時にご覧いただくもよし…
自分を「問いなおし」、自分を「見つめなおし」、自分を「考えなおし」、自分を「ふたたび知り」…
そして生涯の新しいステージへの第一歩を踏み出して下さい。
人生の友として、ずっとあなたの傍に置いて、繰り返し繰り返し見ていただきたいDVDです。

こころの法話 清水寺貫主 森清範 法話集
清水寺貫主 大西良慶和上が大正4年(1915年)から始められ今年で98回目を終えた歴史ある「うらぼん法話」のCD集10セット、40Pカラー解説冊子セット
清水寺・盂蘭盆法会の早期法話 十年分を収録 豪華愛蔵版 10巻セット
「今年の漢字」の揮毫(きごう)でおなじみの、清水寺貫主 森清範師が、人の心の不可思議を説く「こころの法話」。
今日の命をいただくもったいなさ、仏法にふれるありがたさ。
京ことばのユーモラスな語り口に、ハタと気がつき、思わず膝を打つ。
・人生の長さは一呼吸をする間。それが繋がって今日一日になり、我々の人生になる。
・好きな人も二十年一緒にいたら鬱陶しい人になる。相手ではなくてこちらが変わるから。
・心は鏡のようなもの。汚いものが映ったからといって汚れないんですよ。
・今日何をするかによって明日が見えます。昨日を知ろうと思ったら今日の姿を見るのです。
清水寺貫主 森清範法話集 こころの法話
聞く人を笑顔に、心を柔らかにほぐす仏法の教えをライブ感豊かにお届けします。
清水寺貫主 大西良慶和上が大正4年(1915年)から始められ今年で98回目を終えた歴史ある「盂蘭盆法話」。
現在の貫主である森清範(もりせいはん)師は近年年末の国民的行事となった「今年の漢字」の揮毫(きごう)で一躍有名になりました。1988年より引き継いで語った貴重な音源から、支持の高い10話を厳選、CD化に至りました。毎年お盆の行事として早朝に開催される今法話は、仏法にふれるありがたさを京ことばのユーモラスな語り口で聞く人のこころを浄化していきます。
CD10巻(各50分〜60分) カラー40頁解説本
特製オリジナルケース付き

DVD「よみがえる節談説教 祖父江佳乃」
本年度、放送文化基金賞
(ラジオ番組部門)受賞!
大人気の説教師、DVDにて本邦初、全6話たっぷり収録!

節談説教の名手、故・祖父江省念師を祖父に持つ愛知県名古屋市の真宗大谷派有隣寺の祖父江佳乃さんは父の急逝を乗り越え住職に就任。
「分かりやすく教えを伝えたい」と選んだのは“大好きなおじいちゃん”と同じ説教師の道だった。
佳乃住職の説教の特徴は女性にスポットを当てること。親鸞聖人の母や、妻の恵信尼の心情がきめ細かに語られる。説教を聞きに来る人の大半は女性だ。わが身に照らし合わせ引き込まれる。もちろん男性も母や妻を思い起こすだろう。
そう遠くない日、省念師の時と同じぐらいお説教で笑いや涙、念仏があふれるお寺になるだろうと思えた。
〈付録 栞より一部抜粋〉

祖父江佳乃・そぶえよしの
真宗大谷派 有隣寺 住職
昭和42年生まれ。生まれた時から、祖父、祖父江省念の説教を聞いて育つ。愛知淑徳大学文学部国文学科卒業。ラジオ局アナウンサーを2年経験後、同朋大学仏教専修学科卒業。省念没後、悲しみのあまり説教から足を遠ざけていたが、2007年築地本願寺で行われた「節談説教大会」で多くの説教師と出会ったことにより祖父と同じ道を歩むことを決意。平成20年父の急逝後3年間の有隣寺代務住職を経て、平成23年より有隣寺住職を務める。

●珠玉の節談説教シリーズ

CD 祖父江省念
浄土真宗の教義を民衆に分かり易く伝える伝統的説教「節談説教」。この節談説教の最高にして最後の説教師「祖父江念師」の話芸を通じ、釈迦、親鸞聖人、蓮如上人のご生涯を分かり易く、感動的に聴くことが出来ます。現代生きる為のヒント、生きがいを示すと共に、浄土真宗の教義を説く貴重な説話集です。
各巻CD5枚組・カラー函入り

@珠玉の節談説教 CD親鸞聖人御一代記 口伝の親鸞

A珠玉の節談説教 CD蓮如上人御一代記 口伝の蓮如

B珠玉の節談説教 CD釈尊御一代記 口伝の釈尊



NHK祖父江省念の節談説教
NHKによる貴重なフィルムのDVD化!
語り継がれる仏の教え。
仏の教えを説き、語り継がれてきた節談説教。
その第一人者である祖父江省念が浄土真宗の教えを誰にでもわかりやすく説教する貴重映像「親鸞聖人御一代記」と「蓮如上人御一代記」を収録。
また、NHKで放送した「こころの時代 仏心ひとすじ〜節談説教七十年〜」では、説教とは趣の違う対談形式で自らの伝えたい言葉を語ります。
【収録内容】※( )内は収録年
・「親鸞聖人御一代記」 (1994年)
・「蓮如上人御一代記」 (1994年)
・「こころの時代 仏心ひとすじ〜節談説教七十年〜」 (1992年11月8日)
親鸞聖人御一代記
DISC1
〈第一話〉出家・得度
(第二話〉比叡山での修行
〈第三話〉信行両坐・信心諍論
〈第四話〉念仏停止・法然上人との別れ
〈第五話〉山伏弁円の改心-板敷山-
〈第六話〉日野左衛門の良心-枕石寺-
DISC2
〈第七話〉教行信証
〈第八話〉帰洛-唯円坊との出会い-
〈第九話〉晩年の聖人
〈第十話〉聖人御往生
蓮如上人御一代記
DISC1
第一話 ご生母との別れ
第二話 本願寺再興
第三話 本光坊血染めの聖教
第四話 加賀の一向一揆
第五話 堅田源兵衛の生首
第六話 上人御往生

CD あああ歎異抄
"親鸞聖人の直弟子唯円さまが、聖人の口伝の信心を違えることなく伝えたいと、泣く泣く筆を染めてしるした「歎異抄」。
「声に出して読む歎異抄」をすすめる板倉耕整の思いを、清明かつ重厚な声で定評ある柴山平和のコラボレート【共同】が実現させた、待望の「歎異抄」朗読CD。
日々のお聴聞に、心のリラクゼーション【やすらぎ】に、くりかえしお聞きください。

CD 声明・『声』の煌き
広大な精神世界と宇宙観を表す音楽的表現“声明”の世界!!
@【高野山の声明】 大曼荼羅供
A【醍醐寺の声明】 真言宗醍醐派総本山醍醐寺 醐山青年連合会
B【比叡山延暦寺の声明】 胎蔵界曼荼羅供
C韓国の梵唄 【靈山齋】 太古宗奉元寺
D【阿吽AUNの音】鳥養潮+聲明四人の会

CD 高野山の声明 常楽会
平成16年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作品。
「常楽会(じょうらくえ)」とはお釈迦様の入滅をしのび、そのご恩に報いるための法会で「涅槃会(ねはんえ)」とも呼ばれています。高野山では毎年2月14日の晩から15日にかけて行なわれます。
本作は、その省略した形での収録ですが、特に常楽会の中心をなす講式をはじめ、祭文(さいもん)・和讃(わさん)・讃歎(さんたん)など和文の声明の多彩な表現を収録しています。高野山に伝わる真言宗南山進流(なんざんしんりゅう)の声明の魅力を伝えると共に、法会という脈絡を越え、日本における伝統的な声の音楽表現の原点としての声明の存在を実感させる優れた作品となっています。

CD 高野山の声明 謂立論議/山王院月次問講
こうやさん・の・しょうみょう・いいだてろんぎ・さんのういんつきなみもんこう
迷いも悟りも我に在り。心を発せば即ち到る--------。
金剛峯寺山王院で毎月16日に行われる真言密教の重要な教義についての問答を収録!

CD 阿吽の音/鳥養潮+聲明四人の会(SHM-CD盤)

DVD 高野山の心
「人はみな仏になれる」
弘法大師・空海の開創から千二百年近くの歴史を持つ真言宗・高野山。
その景観は今なお、大師の教えとやさしさに満ち、訪れる人を迎えてくれる。
本作品は、貴重な「奥の院」の映像を中心にその景観を紹介。
50分以上、ほぼ全編に渡る「月並御影供声明」(つきなみえくしょう)のやさしい調べに乗せ、高野山の魅力と弘法大師の大いなる愛と癒やしの精神をあますところなく贈る。

声の経典 日々のお勤め
御家庭内供養仏具、お墓参り、法事、毎日の勤行に、手軽に持ち運びでき、その場で聞ける簡単便利な携帯型お経プレイヤーです。
@般若心経・観音経・和讃
A浄土宗勤行式(節付)
B西本願寺在家勤行
C東本願寺門徒勤行
D曹洞宗勤行
E日蓮宗在家勤行

CD 山折哲雄講演選集 日本人の心と祈り
宗教学に民俗学、さらに美空ひばりについてまで、幅広いジャンルの語りを集めた山折哲雄氏初のCD講演選集が発売に!!山折ワールドを存分にお楽しみいただける、自信のラインナップです。

DVD 親鸞聖人750回大遠忌記念 節談説教布教大会
親鸞聖人750回大遠忌を記念して、平成23年8月3日に本願寺津村別院で行われた「節談説教布教大会」を完全収録。全14名の登壇者(大谷派、興正派、高田派、東本願寺派、本願寺派)による、旨に沁みる語りと節を!

節談説教布教大会 全記録
受け念仏、満ち渡る感動を!
二千人を超える聴聞者。
熱気に包まれた当日の模様をそのままに。
鮮明なライヴ映像でお届けします。
情念に訴える真宗の布教法「節談説教」を、古式に則ったスタイルで行うことで、往時のうねるような熱気を再現し、聴聞者を感動させた「節談説教布教大会」。
このDVDは大会の様子を詳細に伝えるドキュメンタリータッチに仕上げています。

節談説教の廣陵兼純自坊 門前満覚寺最後の布教大会
涙と笑いと感動が、堂内に満ちる身に付いた受け念佛の姿、最後の収録。
仏の心、涙と笑いで伝え40年 節談説教門前満覚寺最後の大会。
平成23年6月に開かれた最後の布教大会に出演した廣陵住職をはじめ、長年 にわたり大会を支えてきた吉本寿寛(じゅかん)(津幡町本福寺)、佐々木伸麿 (のぶまろ)(かほく市正誓寺)両前住職、木越了英(りょうえい)(宝達志水 町恩通寺)、茂利真正(もりしんせい)(滑川市善行寺)両住職の名シーンを収 めた。東日本大震災から親鸞の教えを導く話など人間の業や弱さを時には厳しく 戒め、時には笑いが吹き出るユーモアで切り、5人それぞれが持ち味を発揮して 仏法を説いている。

CD 「正信偈講義」完全版
親鸞の思想に関心を寄せるすべての人々お薦めします。
※この『正信偈講義』は、2008年4月より2009年11月まで、本願寺広島別院で開催された甘露の会(代表・築田哲雄)における信楽峻麿先生の講義を収録したものです。なお、講義の際にテキストとして使用した「正信偈ノート」を併せて刊行いたしましたので、ご活用ください。
真宗学ひとすじに歩む先生が、真実の教え『無量寿経』の本質とインド(龍樹、天親)・中国(曇鸞、道綽、善導)・日本(源信、法然)の七高僧の思想を、『教行証文類』をはじめとする基本文献を踏まえて明快に説き明かすとともに、日本人の宗教観と伝統教学を批判的に検証し、妙好人才市の言葉や法味あふれる体験談を交えて、混迷する現代社会の念仏者のあるべき姿を明示しており、親鸞の思想に関心を寄せるすべての人びとにお薦めする。
講義のテキストとして使用した『正信偈ノート』を合わせて刊行。

CD「新装版 正法眼蔵に学ぶ」
講演:紀野 一義(きの・かずよし)
(真如会主幹・仏教学者・宗教家)
当CDは小難しい哲学と考えるなかれ。
私たちの遺伝子に眠る日本人性、死生観、仏教徒としての歴史を呼び覚まし、聴く者の胸を突き刺す名講義十講です。
800年ほど前、曹洞宗開祖の道元禅師が越前の地に於いて記した哲学書「正法眼蔵」。その全95巻に及ぶ大著の中から十章を抜粋して解説。
禅とは何たるか、という教科書的な解説ではなく、道元がいかなる精神の人であったかということ、そして仏教書の域を超えた哲学書としての深さ、文学としての美しさについて、紀野一義先生が魂を込めて語る熱講10時間!

ライブ「詩の礫」〜福島を生きる〜 和合亮一/増田太郎
福島在住の詩人・和合亮一が被災6日目からツイッターで放ち続けた「詩の礫」。リアルタイムで震災の現実を詠み、テレビ、新聞で大きな反響を呼んだ表題作ほか2篇を、盲目のヴァイオリニスト・増田太郎とのコラボレーションにより、詩人自らが朗読。
〈 収録 : 2011年7月17日 吉祥寺 安養寺 〉

白川静 文字講話 DVD完全収録版
中国古代文字研究の第一人者白川静先生が、肉声で伝える「文字講話」24回分を完全収録。この深遠な物語世界を、DVDで余すところなく再現しました。白川静先生88歳から94歳に到る渾身の連続講演。

平凡社 改訂新版 世界大百科事典
今こそ確かな「知識」をあなたのものにしませんか!平凡社の世界大百科事典は、日本で唯一の総合百科事典です!百科づくり90年以上のキャリアが、史上最強の百科をつくりました。


朗読版 仏教文学名作選
伝来以来、わが国の生活と文化に大きな影響を与え、人々の心の支えとなってきた釈迦の教え、仏教。庶民の悩み、苦しみ、そして希望や喜びなどをテーマとする作家は、この仏教をモチーフに瑞々しい感性と豊かな表現方法で、多様な文学作品を数多く生み出し、私たちの心を和ませ、感動を与えてきました。これが広く「仏教文学」と言われるものであり、仏教を信ずる、信じないに関わらず、人類普遍のテーマに応え、人々のこころに迫るものです。
 本シリーズ第一回刊行では、近代文学を代表する十五人作家の作品を「朗読」でお届けします。声を出して読むことで美しさや深みが増し、また朗読者の秀でた話法によって内容が豊富化されています。「素晴らしい心の風景」との出会いを、どうぞ十分にお楽しみください。

妙好人『讃岐の庄松さん』
煩悩にまみれていても、仏の誓願を信じ、お念仏を称え、念仏の白道を歩む人を妙好人(みょうこうにん)と讃えます。
妙好人の言行には、仏法の極意を体得した高僧の面影が彷彿するように感じられます。
庄松さんは文字も知らず、十文の銭も数えられないという生来愚鈍でありましたが、晩年には言々句々が仏法の理に適っている妙好人だと崇拝されるまでになりました。

DVD立体紙芝居『親鸞さま』
今、よみがえる懐かしい伝導の姿。
【収録場所】真宗佛光寺派 長浜別院(滋賀県長浜市)
【収 録 日】2011年4月5日
【収録時間】1時間22分 上の巻(40分) 中の巻(21分) 下の巻(21分)
【協  力】真宗佛光寺派 長浜別院  法蔵館
講演:福嶋 崇雄(ふくしま・たかお)真宗佛光寺派 正嚴寺住職


CD 金子大榮法話集 生地願楽寺 昭和29年
真宗大谷派を代表する教学者・真宗教学近代化の基礎を築き上げた大榮師が、生地願楽寺で善男善女に語った珠玉の法話集。

[書籍関連]

アジャセからの贈りもの
「アジャセ」は親殺しである。恐るべき極悪人だと言えよう。だが親鸞はこのアジャセの暗闇を見つめて、そこに、人類の真実のいのちの光を感受したのであった。『教行信証』が開示されている。都路惠子さんは、この書に満ちるアジャセの声に全身を任せたと言う。ただ聞いたのである。本書は現代の暗い谷間の奥から、溢れるべくして溢れでてきたいのちの泉である。私は感服した。
(作家)−高史明−推薦文より

南方熊楠の森
世界遺産登録の大恩人の原点へ
最新研究とデジタルを縦横に駆使し
天才の森へ分け入る
熊野・生態調査・マンダラの新論考と
写真満載新発見書簡報告(CDーROM付)

仏教へのいざない
仏教は私たちの身近にある
仏教は人間学であり、人間の「幸福学」であるとする著者が、ブッダの出家(大いなる放棄)を軸に展開する仏教的人間論の入門書。

親鸞の浄土
独創的視点から親鸞の人間像とその浄土思想に新たな光をあてた書。著者による親鸞解釈の集大成!!
著者「あとがき」より
親鸞は晩年になって、自分の最期をどのような形で迎えようと考えていたのだろうか。かれの起伏に富む 人生の跡は、もしかするとその浄土観の変遷の中にこそ鮮やかな形でにじみ出ているのではないか、といつしか 思索するようになっていたのである。
いささか理屈っぽくいえば、西方十万億土浄土、海上浄土、そして山中浄土というトライアングルをめぐって 展開していったと思われる親鸞における生と死の問題、といってもいいだろう。本書を構想する上で、 いつも念頭にあった主題である。

良寛
〜その生涯と歌の世界から良寛の心に迫った名著〜
良寛の本質は「詩人」である。天与の才に恵まれ、生涯に多くの和歌や漢詩を残した。
その歌境を解すれば、良寛の清貧の哲学と豊かな心ばえが見えてくる。 現代人が見失ってしまったものが見えてくる---昭和を代表する歌人の一人吉野秀雄が渾身の力を注いで書き上げた良寛の「歌と生涯」 。

仏道の創造者
名僧たちの生き方と教え
 求道者として苛烈に生き、仏道の創造者となった10人の名僧。彼らは同時代人に何を教え、 今に生きる私たちに何を伝えようとしたのか?
 動乱の時代を自ら迷い、苦しみぬいた果てに人心を導いた名僧たちには、 その生き方に教えがあります。時代に通じる叡智があります。現代を超え、 日本人の心の拠り所として、偉大な足跡を遺す10人の名僧の生涯を辿りながら、 その教えを仏教の知識がない方でもわかりやすく、その道に精通した、紀野 一義先生を中心に10人が説き明かしました。

禅学への道
20世紀「禅」を優れた英語表現で世界に紹介し、東洋の英知として西欧知識人に深い影響を与えてきた、 仏教思想か鈴木大拙が、戦前、英国で出版し今日まで海外で最も広く読まれてきた禅の入門書。 英文原文と日本語訳を同時収録した初の出版!

CD ブック 大拙 禅を語る―世界を感動させた三つの英語講演―
欧米知識人やビート世代にも影響を与えてきた大拙禅。
1950年代に米国で行った三つの講演を英文と和訳で始めて紹介!!
大拙の貴重な英語講演CD付

道元
仏道をならふといふは、自己をならふなり
 かつて社会現象にまでなったベストセラー「般若心経入門」(祥伝社)の松原泰道師が、「道元生誕800年」の年、『道元』を刊行した。道元の教えは奥深く、難解であるといわれてきたが、誰にでも分かる言葉を使い、90年を越える豊かな人生経験から語られる松原師の道元解釈は、「分かる」という点で他の追随を許さない。 2002年10月28日発行

CD ブック  百歳で説く「般若心経」
276文字の中に解き尽くされた人生の真理。
百歳の禅者松原泰道師はこの究極のお経を通して、「生きる智慧」を解き続ける―。
付録CDに、松原師の法話と読経を収録(30分)。

『ヤマト王権幻視行』熊野・大和・伊勢
ヤマト王権の痕跡を追って、熊野〜大和〜出雲〜越(新潟)〜高千穂〜伊勢と日本神話の原像を訪ね歩き、古代人の宇宙観・世界観に迫る。
古代から伝わる各地の祭りなどの貴重な写真も掲載!

『チベットの仏たち』
ペマ・ギャルポ氏推薦
(桐蔭横浜大学教授・チベット文化研究所所長)
一人がチベットについて痛烈な批判をはじめると、田中先生が悲しそうな顔をされ、「…私たちがこうして勉強できるのも、チベットの偉大な学者のお陰です。私はチベットの高僧たちの偉業は大変なものだと敬服しています」…とおっしゃってくださいました。当時のチベットに対する風当たりは今のように温かいものではありませんでしたので、正直とてもうれしかったことを覚えています……
=序文より

マンダラぬり絵
「聖なる仏の世界」を表現した両界マンダラ
その中心をなす中台八葉院の9尊の仏さまを塗り絵で描く――こころが安らぐ不思議な時間!
「観想」が静かなブームになっています。マンダラは仏や宇宙と一体になるための観想に使われたり、部屋に飾って邪気をはらったりするために使われてきました。マンダラ研究の第一人者頼富本宏先生が解説しています。

河村孝照/石川教張 編『普及版日蓮聖人大事典』
日蓮聖人の伝記・教義をはじめ、聖人にまつわる故事・事蹟、さらに時代・社会・他宗との関わり・門下に至るまで、あらゆる事項を68のテーマをもとに展開し、詳説した初めての読む事典。

宇野行信 他編『浄土真宗 臨終・通夜・中陰法話集』
日常法務の現場、ご門徒から問われる仏の話、宗教の話を、僧侶がそれぞれ出遇った多くの事例を、臨終・通夜・中陰に適した法話としてまとめたもの。日頃接するご門徒方や、布教にも対応できる法話集の決定版。

大本山増上寺布教師会 編『浄土宗引導下炬文例大事典』
葬儀式の中核をなす引導下炬の文例集。現代文例を含む格調高い名文80例を総ルビ・用語解説付で収録。併せて遺族の方々に対する法話40例、巻末資料として四十八願・登山状・餞別の一句集ほかを収め実用に備えた。

永久岳水『曹洞宗 位牌・石塔・率塔婆の心得と書き方』
『曹洞宗行持の仕方叢書』12のわかりやすい現代表記版。仏壇には正しい位牌をまつり、墓所には正しい墓を建て、正しい率都婆を建立して霊の幸せを祈るための懇切な解説。巻末に「梵字の書き方」を示す。

茂木無文『曹洞宗 葬式・法事の仕方』
『曹洞宗行持の仕方叢書』10のわかりやすい現代表記版。最も平凡な法要である在家の葬式、法事、告別式、念誦・回向の意義、出家の葬式を、克明に解説する。付・戦死者慰霊祭の仕方/忌日早見表

広瀬玄鱗『曹洞宗 応用自在 引導法語選』
『曹洞宗行持の仕方叢書』8のわかりやすい現代表記版。下炬篇29、奠湯・奠茶篇7、鎖龕・起龕篇8、雑篇2の法語原文・読み方・字義で構成。付篇として、引導法語の作り方を付す。

永久岳水『曹洞宗 法名・戒名の選び方』
好評を博した『曹洞宗行持の仕方叢書』1の、読みやすく、わかりやすい現代表記版。曹洞宗における法名・戒名・法号・道号等のすベてがわかる。巻末には、聖号の参考実例を付す。

国書刊行会 編『勧募文例大事典』
寺院が事業を行う際に欠かせない勧財募集の文例集。檀家の心に響く格調高い名文を約200例収録。堂宇の建立から経典の購入まで目的別に編集、大事業については宗派別に収載。口絵=実例写真

相馬泰全 編『普及版 仏教挨拶手紙文例大事典』
寺院における挨拶や手紙は、一般とは異なる趣きを有する。格調高い伝統的書式から、優しく語りかけるような檀信徒への案内状まで、幅広く集大成。便利な書簡要句集・在家葬祭文例・古典的文例を付す。

江部鴨村 訳『口語全訳 華厳経』
「大乗思想の最高頂に達したもの」(鈴木大拙)「世界最高の文学」(川端康成)と評され、法華経と並んで大乗仏典を代表する経典といわれる華厳経。本書はこの仏教の根本経典の我が国唯一の口語全訳本である。

大須賀順意 著/府越義博 編訳『現代文説教の秘訣』
その昔、説教者としての修行は、著名な説教者に随行し、師の身の回りの世話をしながら、普段の態度、挙措心得を学び鍛えられるもので、説教の内容も含め、それらは秘中の秘、口伝による奥義であった。説教を基礎から学ぶ初心者向けに書かれた大須賀順意『説教の秘訣』を読みやすい現代文で示し、府越義博による「説教台本作成法」と武藤幸久真宗説教本コレクションリストを付す。

有賀要延 編著『新装版 仏教語読み方辞典』
読み方の分からない仏教語も画引き方式で簡単に引ける画期的な辞典。15000余語について、呉音読み、漢音読みをはじめ数種の読み方を示すとともに、わかりやすい解説を付す。仏教関係者必携の基本辞典。

有賀要延 編『新装版 難字・異体字典』
古文書解読に必携!仏教に関する古典籍を中心として、見出し字(親字)4294字、併載文字15441字、総計19735字を収録。本書における併載文字は、特に仏教書に関する古典籍を中心として、それらの中から字体について難字と目される文字を採録したものである。これらのほとんどは異体字と呼ばれるものであり、現在刊行されている字典などには載せられていない文字なども、かなりの数をかぞえることができる。また古字書等からは、古文・籒文・省文・或作・同字・俗事を選んで収録した。

森章司 編著『仏教比喩例話辞典』
「たとえ」でしか表現できない仏教の真理(思想や概念)が、どのような比喩・例話をもって説明されているかを、漢訳仏典を精査し解説する、他に類例のない唯一の辞典。巻末に詳細な【事物索引】を付す。

松本慈恵 監修『仏教珍説・愚説辞典』
仏教に関する俗説をふくむ珍奇な説、思わず笑ってしまうような愚かな説、辛口トークやブラックユーモア、下ネタ、奇談など2000数項目を収録。いま求められる法話のヒントがてんこ盛り!

新装版 図印大鑑
『普及版 図印大鑑』の新装版。400点余りの図印を網羅し、印名・梵語名・結印の仕方から、意味・異説・真言までをわかりやすく表記。初心者から専門家まで幅広く対応しうる、図印事典の決定版!!

【仏教法宝物】

仏涅槃図
最高の京都工芸技術により細部にまで精密な大型掛軸
圧倒的迫力の大幅涅槃図のこの構図こそが「大乗仏教精神の発露」である。
涅槃図 ──大乗仏教精神の発露──  竹林史博(曹洞宗 龍昌寺)
涅槃図は平安時代以来、涅槃会の本尊として宗派を問わず珍重され、千年以上の長きに渡って製作され続けている、いわば寺院必須の什物である。
 昨今、その涅槃図が見直されている、という。生物学者は、江戸時代にはほとんど描かれることのなかったミミズ・クモ・ナメクジ等の絵に驚嘆、すでに百幅以上見たという研究者の話も聞く。さらに「絵解き」も静かなブームとなりつつある。数百年を経た重厚な画面、江戸の博物図鑑さながらの動物や昆虫たち。さらに、そこに秘められた数々の物語。そのいずれもが、電子映像にドップリの現代人の眼に、ことのほか新鮮に映るであろうことは、想像に難くない。
 禅学の大家・鈴木大拙博士は「涅槃図は大乗仏教精神の発露」といわれる。大乗仏教でいう「衆生(しゅじょう)」とは、人間はもちろん禽獣、魚から、無情とされる樹木類に至るまでの一切を含む。菩薩は、それら一切を成仏させねば涅槃に入らない。「一切衆生に仏性あり」「草木国土悉皆成仏」と説くのも、こうした理由による。それゆえ、釈尊の入滅を悲しんで草木禽獣、昆虫までが声を上げて泣く──と。(『文化と宗教』一九三八.六)
 つまり涅槃図に登場する多くの動物、昆虫等の姿は、大乗仏教の真髄をもっとも分かり易い形で、見事に表現し尽しているのである。
 ところで北陸に長谷川等伯(信春・以下同じ)の画風を墨守する一流派のあることは知られていたが、その全貌は必ずしも明らかではなかった。しかし、この度、方丈堂出版よりその流派の原点ともいえる等伯筆涅槃図が、ほぼ原寸に近い大幅で再現されるという。もしそうなれば、広く世に流布する京都臨済宗大本山東福寺蔵の兆(ちょう)殿司(でんす)系涅槃図とは、一味も二味も違う、鎌倉時代より南都奈良で描き継がれてきた古格の画風が注目を浴びるだろう。涅槃図鑑賞の幅が一気に広がることは間違いない。また涅槃会の本尊としても、絵解きの際にも、申し分のない大幅寸法といえる。
 そうそう、もう一つ、この等伯涅槃図には、涅槃図には描かれないという猫がうれしそうに(?)画面右端に侍(はべ)っている。おそらく等伯の身近にいたであろう約四百五十年前の猫である。当時の猫の絵としても珍しいが、この猫、涅槃図の猫伝説とも相俟(あいま)って、脇役ながら人気の的になりそうな気配である。

熊谷守一書「ほとけさま」
仏さまの姿が見える書。
無心な筆遣いが、見るものを癒す。
孤高にして悠然たる人間・守一の書
洋画界の巨星・熊谷守一氏は、晩年、仏心あふれる書で注目を集めました。評論家の白洲正子さんも「熊谷さんに頼んで書いてもらった」と、ご自身の随筆集『風姿抄』(世界文化社刊)に記しています。鋭い審美眼と深い洞察力を持つ白洲さんをして「おのずから頭が下がるような無心な字で、正に日本の『ほとけさま』はこういう姿をしていると、合点させるものがあった」と言わしめたほど。その書こそ、大きな仏心で安らぎを与えてくれる熊谷氏の代表作「ほとけさま」でした。
複製表装・復刻版
高度な印刷技術を駆使し、墨の濃淡を再現
作品は旧白洲邸「無相荘(ぶあいそう)」が所蔵

弘法大師御影
鎌倉時代作 若狭・地蔵院蔵
人をして思わず手をあわせしめる
昭和 60年12月23日付をもって、重要文化財に指定

親鸞聖人御絵伝四幅
親鸞聖人750回大遠忌記念
平成本 複製掛軸(絹本彩色)
最先端の技術と伝統の技を融合。
原本そのままの淡い色調、繊細さを絹本に表現いたしました。

親鸞聖人母君 吉光女御遺像
生涯を通して真實を求めた聖人は、自らの出自について語った事がない。
ここに発見された絵像は、授与されたとされる蓮如上人の想いと、一切母を語ることのなかった聖人の「母への想い」を、逆に想起させるのである。

※「平凡の友」サイト内検索で、検索してください。

http://heibonnotomo.jp

・真筆手描 『安城御影』

・真筆手描 『二尊連坐像』

・『黒白二鼠図』完全複製版

・『二河白道図』 完全複製版

・金子大榮先生筆「宗祖を憶ふ」額装

・曽我量深先生筆「佛様とは」特装版

・曽我量深先生筆「佛様とは」普及版

・蓮如上人御遺言 『白骨ノ御文』

・親鸞聖人『禿御影』

・千利休筆「妙」一字

・室町時代 『住立空中尊』

・国宝 九相図 完全復元版

・平家納経 般若心経

・平家納経 観音品

・平家納経 厳王品

・顕浄土真実教行証文類

・浄土三部経

・浄土三部経 <特装版>

・善導大師御影

・熊皮御影 <普及版>

・熊皮御影

・過去現在因果経絵

・名号本尊熊皮御影<並装>

・名号本尊熊皮御影<特装>

・法然上人直筆 選択本願念仏集 <内題二十一文字>

・親鸞聖人御直筆 夢告の和讃<額装>

・親鸞聖人御直筆 夢告の和讃<軸装>

・四幅セット 十字名号・真実五願文

・三幅セット 真実五願文

・親鸞聖人御直筆 十字名号

・蓮如上人 六字名号 虎斑の名号 <普及版>

・蓮如上人 六字名号 虎斑の名号 <特装版>

・蓮如上人御直筆 六字名号 <普及版>

・蓮如上人御直筆 六字名号 <特装版>

『平和の発見』 巣鴨の生と死の記録
私は、真の「世界平和」と、「平和日本」をこの地上に実現するためにこそ、これらの人々の『記録』が読まれるべきであると考え、そしてあえて、もっている材料を公けにすることを決心したのであった。
例外はあるが、巣鴨の『記録』は、「平和」への願いの記録であり、「生命」の発展への悦びの記録であるということがいえる。(中略)
そして、これらの『記録』は、私が書かねば、この国では、誰も書く者はないわけである。私は、国民と、歴史に対して、この仕事を果たす大きな義務があることを感じて、とりあえずこの仕事にとりかかった。
【本書 はしがきより】

CD 小沢昭一の日本の放浪芸
完全復刻版。
後世に手渡す道の芸街の芸。
二十世紀ドキュメント・レコードの金字塔。

@CD「日本の放浪芸」 小沢昭一が訪ねた道の芸・街の芸
ひとりの俳優が「芸」のふるさとを求めて足と情熱で蒐めた記録!
一年有余にわたる日本縦断現地録音!
昭和46年度日本レコード大賞企画賞受賞

ACD「又日本の放浪芸」 小沢昭一が訪ねた渡世(てきや)芸術
かって芸能を育んだ香具師の世界にいまなお残る芸の血筋を追求して!
日本縦断現地ステレオ録音!
昭和48年度芸術選奨受賞

BCD「また又日本の放浪芸」小沢昭一が訪ねた旅僧たちの説法 節談説教
小沢昭一がまた又訪ねた日本のフシと語りのふるさと新発見!
落語、講義、浪花節・・・・話芸の源流を寺院の説教にさぐる
CCD小沢昭一が訪ねた「能登の節談説教」
小沢昭一・シリーズ秘蔵の3作品の中の「能登の節談説教」
貴重な未発表音源をCD化!
今なお命脈を保つ放浪の至芸を、現地デジタル収録した圧巻の一枚!
DDVD 小沢 昭一の「新日本の放浪芸」〜訪ねて韓国・インドまで
放浪芸シリーズの金字塔!
唯一の映像作品を待望のDVD化!
1986年 AVAグランプリビデオ部門優秀作品賞受賞

お客様の声
いつも素晴らしい商品を紹介していただきありがとうございます。
今回の「日本の放浪芸」は最高でした。
一週間かけて聞き終えましたがスゴイ作品です。
これからも良い作品があればどんどんご紹介下さい。本当にありがとうございました。
(栃木県 M・T 様)

先週、実家の両親と、南紀方面に旅行に行って来ました。観光地を数箇所回りましたが、母親の「道成寺の絵解き説法を聞きたい」との希望で、和歌山県の道成寺にも寄りました。若いお坊さんの説法でしたが、それは楽しいお話でした。
旅行から帰った晩、道成寺の絵解き説法に関してネットで検索してて、御社からDVDが出ている事を知りました。こんな時、ネットは便利です。
「もう1度見てみたい」と思い、自分のと母親の分の2枚を注文させて頂きました。 届いたDVDを早速拝見しましたが、内容は勿論の事、画像も編集も良くて、大変に満足しております。道成寺で見たのは、丁度1週間前の水曜日でした。
これから実家に行って、母親に渡してきます。
(名古屋市 O・H 様)

  仏教には「初心」という言葉があるそうです。

  初心をもっているのは、すばらしいことだ。

スティーブ・ジョブズ

DVD 親鸞聖人750回大遠忌記念 節談説教布教大会



イタコ 中村タケ
平成25年度(第68回)文化庁芸術祭(レコード部門)優秀賞
有り難い 一心
昔ながらの伝統を守って巫業を行う最後の世代
1932年生まれ 青森県八戸市在住
イタコ 中村タケ
「オシラ遊ばせ」「口寄せ」「呪い(まじない)」など中村タケが記憶する61の唱えごとを収録した音響映像と音声の記録集です。
すべての唱えごとを文字起こしした解説書付き。
ここに、青森県八戸市南郷区存在のイタコ、中村タケさん(1932年生まれ)の持つ唱えごと音響映像(音声と映像)に解説書を添えた、記録集『イタコ 中村タケ』を お届けさせていただきます。伝統的な修行を経て、長年に亘ってイタコ所業を日常的に行っている数少ないひとり、中村タケさんが記憶・伝承する61の唱えごとを収録しています。
(中略)
「声の力」とういうものに魅せられて、長年、音楽や伝統芸能の分野で数多くの「声の音楽」の記録・保全に携わってきた者たちがチームを作り、ひとりのイタコ、中村タケさんに的を絞って、タケさんが記憶・伝承する唱えごとの全てを音響映像によって記録しようとしたのが、この記録集です。
(中略)
本集では、そのような一貫した儀礼は無論のこと、儀礼を構成する個々の唱えごとをも、音響映像という見える形で、謂わば「生きたかたち」として収録していますので、イタコの唱えの有り様の全容が、一目瞭然にお解りいただけるものと考えています。
(中略)
本記録集が、これからのイタコ研究のみならず、伝統芸能や音楽史・文化史の分野で少しでもお役に立ち得れば、望外の幸せです。
発刊にあたって 中山一郎 2013年10月記(イタコ 中村タケを記録する会代表)より
■企画・構成・監修/中山一郎
編者
小島美子(国立歴史民俗博物館名誉教授/日本音楽史)
KojimaTomiko
薦田 治子(武蔵野音楽大学音楽学部教授/日本音楽史・琵琶楽)
Komoda Haruko
沢井邦之(イタコ研究者/情報通信学 故人)
SawaiKuniyuki
角美弥子(北海道教育大学特任准教授/文化政策・文化財政策)
SumiMiyako
中山一郎(元大阪芸術大学芸術学部教授/音楽音響学・映像民俗学)
NakayamaIchiro
解説と詞章
第1章 はじめにーイタコの商売ー
第2章 《オシラ遊ばせ》
第3章 《口寄せ》
第4章 《マジナイ》と《ウラナイ》
第5章 その他
【寄稿一】死者との再会
山折哲雄(国際日本文化研究センター名誉教授/宗教学)
【寄稿二】消えゆく文化の記録を今こそ!ー『イタコ中村タケ』の公刊に寄せてー
佐々木宏幹(駒沢大学名誉教授/宗教人類学・文化人類学)
【寄稿三】日本人のゆたかな精神世界の記録
小島美子(国立歴史民俗博物館名誉教授/日本音楽史) 発行:イタコ中村タケを記録する会(代表中山一郎)

小沢 昭一 「唐来参和」
【追悼企画】 俳優・小沢昭一の真骨頂! 伝説の一人芝居を記録した貴重な映像を初DVD化
全国津々浦々、660回の旅公演・・・
俳優・小沢昭一が“引退興行”と称して、18年演じた一人芝居を初DVD化。
1988年2月26日、新宿・紀伊國屋ホールにて収録。
酒に酔うと他人の意見の逆を行く癖があるばかりに、御高家吉良家の用人から妻を吉原の女郎に身売りして長崎じぇ蘭学修行→浮世絵の腕のたつ印刷職人→黄表紙の洒落本作家(戯作者)唐来参和として名を成すが、女郎の年期の明けた恋女房との祝言の席上、酔った挙句の口論から忽ちその場で女房を吉原裏通りの小見世に叩き売って、その足で女郎屋の婿養子となる。すべての行動の原理が“損得”どころか、酒に酔うと他人の意見の逆を、逆をと行く反対癖。
あべこべ・ひっくり返し・逆立ち。とにかく逆の方向へ行ってしまい自分の気持ちがどういう仕掛けになっているのか自分でも分からず数奇な運命を辿る男と女の物語。

唐来三和 とは
2012年12月10日に惜しくもこの世を去った、俳優・小沢昭一が、“引退興行”と称して、1982年からの18年間にわたって演じ続けた一人芝居。原作は、井上ひさし氏の「戯作者銘々伝」。
公演数は全660回に及び、そのすべてを一人で演じきった。

一瞬も見逃せない教科書
いとうせいこう (作家・クリエーター)

名優にして俳人、また稀代のラジオパーソナリティでもあった小沢昭一は1982年、自分一人だけが座員である「しゃぼん玉座」を設立。そして、その年からいきなり“引退公演”を始め、その後、なんと18年間の長きにわたって一人芝居を演じ続けた。
 右の記述を簡単に読み飛ばしてもらっては困る。座員がたった一人? 設立直後に引退公演? なのに18年? この反骨、ユーモア、いかがわしさ、潔さのすべてに小沢昭一
の生き方が反映しているのだから。
 演目は盟友の井上ひさし「戯作者銘々伝」から『唐来参和』。江戸の戯作家・参和のまさに“反骨、ユーモア、いかがわしさ、潔さ”に満ちた人生を一人語りで描いた作品である。
 当然素直には始まらない。第一部はいきなり小沢のフリートークである。時事ネタなど縦横にはさみながら、しかしこれが聞かせる。名人芸である。つまりは落語の枕のもじりなのだが、笑わせる感心させる考えさせる、そして何より語り手を好きにさせる。するすると客の心に入っていって愛されてしまう。
 芸人というものの根本がここにある。とうてい私などには真似出来ないが、しかし片鱗だけでも身につけたいと願う。まず第一に、かわいらしい。と同時に自由な発言をする。観客とは別の世界で生きているのだとわからせる。だから客は知らぬ間に憧れてしまう。
 客をつかみきっておいて、小沢昭一はまたするすると第二部に入る。まさかと思う人物設定である。それまでの語り手は役の中に移動し、ある意味で客を突き放す。好きな人につれなくされた一瞬の不安と共に、客は小沢の世界を追いかけざるを得ない。そこに第一部でのフリートークで知った江戸時代の知識がじわじわ効いてくる。
 これをよくDVD化してくれたものだと思う。名人たちの芸は古来よりどのような構造を持ち、どのような手練手管で実行されてきたかの、これは一瞬も見逃せない教科書である。
 だから芸人はみな観なければならない。
 そして観客も名人とはこのレベルなのだと知っておかなければ、芸人を育てられない。よい芸を楽しめない。
 いや、俺も芸人のはしくれだから、買い占めて誰にも観せない方がいいのかもしれない。

唐来参和について考える
矢野誠一

小沢昭一畢生の代表作『唐来参和』だが、これも「ひとり芝居」という通常のカテゴリーに組入れてしまっていいのだろうか。告別式で弔辞を述べた加藤秀俊は、前人未到というより未踏の成果をあげた小沢昭一の放浪藝研究を、社会学でも、民俗学でも、藝能学でもない、小沢学だと規定したのだが、その伝で言うなら『唐来参和』は、「ひとり芝居」というより「小沢芝居」そのものだった。 (中略) 幼い頃から慣れ親しんできた落語、講談、浪花節に加えて、萬歳、浄瑠璃、説教節から紙芝居やからくり、大道香具師の口上にいたる、ありとあらゆるこの国の話藝を内蔵した、小沢昭一の役者的教養に裏打ちされたものなのだ。 そして、「小沢芝居」に実った『唐来参和』の成果を観ることなく旅立った、早野寿郎のかげも見出すことができる。

ごあいさつ  小沢昭一 (公演パンフレットより再録)
(前略) 世に停年というものがありまして、肉体的、精神的、あるいは社会的にヒトのシゴトに限度ありと決めているようです。ちかごろはその限度も延長になってりしてもおりますが……。
私、もう、その年齢であります。いえ、私共のシゴトに停年なんてございません。停年どころか、役者に年齢なんてないよ、という方も沢山いらっしゃいまして、なるほど、なかにはバケモノという特例もないことはないのですが、私は、そういうふうに考えたり意気ごんだりするのがニガテで、「ヒトは年齢だけのもの」と思い定めるタチなんであります。むしろ、停年のない稼業なればこそ、「停年」を静かに、しかと受けとめたいのであります。
こんなふうに申しあげますと、バカに私がショボクレテルようにお思いかもしれませんが、実は、このところ気力充実、元気旺盛。さぁ、どう、円熟、枯淡とは反対の、しかも出来ることなら一道貫徹しない人生を送ろうかと意欲満々なんでありますね。
しかも舞台(しごと)の方は、自分で言うのもなんですが、エンディングがかかっているせいか、若い時と違って気合いが入っております。もっとも、肩の力だけは、もうそろそろ抜けたらなあと思っておりますが……。
お客さまの、御ひいき、お引き立てには、ほんとうに、涙とともに御礼申しあげます。

小沢昭一の二つの冒險  井上ひさし (公演パンフレットより再録)
(前略)
演出の長与孝子さんは演劇界では新人だけれど、ラジオドラマの世界では知らぬ人のない大立者である。安部公房さんがまだ新人作家のころ、いちはやくその才能を見抜いて、彼に連続ラジオドラマを依頼した。私はそのドラマを聞いて育ったうちの一人である。このように長与孝子さんは才能を掘り起こす才能に恵まれた演出家で、小沢昭一さんも無名時代から彼女と仕事をしている。フランキー堺、(作者としての)小野田勇、露口茂、藤村有弘……、みな然り。私もまたその末席を汚がす。小沢昭一さんは、そこで今回、彼女の舞台演出家としての才能を掘り出す方に回った。小説をそのまま舞台にのせるという冒険、そして新しい舞台演出家を世に出そうという冒険、この二つの冒険に小沢昭一さんが成功しますように。

あら、私困った……  長与孝子 (公演パンフレットより再録)
(前略)
今度舞台化された、この「唐来参和」と云う作品は、井上ひさし氏著「戯作者銘々伝」(中央公論)の中の一篇ですが、四年前にラジオで放送し、この時初めて唐来参和と云う作家の存在を知りました。パロディを得意とする、いやパロディだけしか書かなかった作家で、いかにも井上さん好みの、奇想天外な虚構性と、発想の滑稽さには、目を見張らされました。そして、この参和の性癖を推理し、それを要として一つの逆転劇を創出したこの井上作品は、そのあまりにも巧みな物語構成が、読み返す度に私を新たな興奮にひきこむのです。参和の女房「お信」の一人語りで進められるこの小説を、ラジオでも演じられた小沢昭一氏が、そのままの形で舞台化されたわけですが、一人芝居と云うより一人舞台と云った方がいいような、小沢さんの多彩な芸に接して、私は又々目を見張らされています。小沢さんの芸については、一寸やそっとで書き尽せるものではありませんが、話芸の名手と云われる小沢さんには、一種特有のリズムがあるように思います。所謂、西洋音楽にみられる計算可能なリズムではなく、独特のリズムなのです。今回は、江戸吉原の言葉や、黄表紙についての資料と云ったものを、「札」とか「スライド」の形でとり入れましたが、それを巧みに生かし乍ら、抒情に流れず、独特のリズムを作ってゆく小沢さんの話芸に、日々新たな発見を見出すのです。そう云う次第で、井上さんに触発され、小沢さんに教えられ、スタッフの人々の助力に支えられて出来上がったこの舞台なのです。


【プロフィール】

・祖父江省念(そぶえ しょうねん)
明治41年岐阜県生まれ。
幼くして寺の小僧となり、8才にして高座に登り説教をする。長じて布教を志し、鍛え上げた声と絶妙の間で、聴聞者を魅了した。
名古屋市北区に有隣寺を建立、真宗大谷派の宗議会議員となるなどの活躍をした。
眼底出血による失明後も全国各地を布教して、多くの聴聞者に感銘を与えた。

関山和夫(せきやまかずお)
昭和4年生まれ。生家は浄土宗西山派の寺である。
昭和39年「説教と話芸」で日本エッセイストクラブ賞受賞、同時期より東海学園女子短期大学助教授、教授を経て、佛教大学教授。
昭和51年「説教の歴史的研究」で大谷大学文学博士。
「落語風俗帖」などで芸術選奨新人賞受賞。平成12年に退任し、佛教大学名誉教授。京都西山短期大学長。
僧侶たちが行った芸能としての「説教」(節談説教)が話芸の源流にあるとの観点から、独特の芸能史を展開し、「話芸」という言葉の創始者でもある。